東北・関東大地震より一夜明け、被害拡大のニュースが流れていますが、皆さんご無事でしょうか?
余震や津波の影響は今後も続くとTVで言っていたため、皆さん今後もお気をつけくださいね。
一刻も早い救助・救援、復旧を願います!!
糖クリの所在している三重県も東海地震がいつかはくると予想されています。
災害対策は大切だと分かっているが、いつ来るか分からないから・・・って、ついつい後回しにしてはいませんか?
災害時に救援物資が届くのは、災害発生の3日後と言われています。
その間はご自身の備蓄したもののみとなります。
備蓄食料品の中で、1番大切なのは水です。
脱水は高血糖状態や脳梗塞、心筋梗塞を引き起こす可能性があります。
一人あたり1日3Lの水分を用意しましょう。
ジュース、コーヒー、紅茶飲料ではなく、「水」か「お茶」で用意しておきましょう。
インスリン治療をされている方はこの水分以外に、低血糖時の対策としてブドウ糖入りの清涼飲料水をいくつか用意しておくといいでしょう。
ファンタのグレープ味がブドウ糖を1番多く入っています。
ペットボトルよりも缶入りのものの方が保存が利くため良いですよ~。
腎臓や心臓に障害をお持ちの方は過剰な飲水は危険な場合もあります。
医師に前もって相談されると良いでしょう。
では、食事の備蓄はどんなものが良いか?
「乾パン」「クラッカー」「レトルト食品」「缶詰食品」「缶入りの野菜ジュース」などを備蓄しておくとよいでしょう。
一緒に使い捨ての食器や箸などを備蓄しておくと良いでしょう!
救援物資が届き、食事の配給が始まりまった時の注意点は…
配給される食事はおにぎり、菓子パン、カップ麺など糖質に偏った食事で、飲み物は水のほかにジュースや牛乳配られることもあります。
血糖値の急上昇を防ぐために、ジュースの摂取は避け、牛乳は1日1本までにし、水かお茶での水分摂取をしましょう。
菓子パンは見た目以上に砂糖を多く使用されており、カロリーも高いため1個までにしておきましょう。
寒い季節の災害ですと、温かいカップ麺は有難いものです。
しかし、塩分の過剰摂取は脳梗塞、心筋梗塞を引き起こす可能性を高めてしまいます。
スープをすべて飲み干さないようにし、注意をしましょう。
食事の備蓄の他、用意しておくこととして・・・
「かかりつけ医以外で薬の処方をしてもらえるよう、内服薬の薬品名、処方量、投与回数及び時間を記入したもの。」
「ガラスの破片などから足を守るための靴下、靴。」
サンダルは危険なため、必ず足を覆う靴を用意しましょう!
備えあれば憂いなしです。
一度、ご自身の非常袋の中身を確認してみましょう~!!