食フェスメニューのレシピ3つめです
にじいろ堂のオーナーさんにも好評のメニューです。
カラフルおかか和え
(1人分)13kcal 糖質2.3g 塩分0.3g 食物繊維0.6g
材料(1人分)
黄色パプリカ 20g(1/4個)
赤色パプリカ 20g(1/4個)
かつお節 小袋1/2
しょうゆ 2ml(小さじ1/3)
作り方
①種を取り除いたパプリカは、縦長に食べやすい厚さに切る。
※厚めだと食べ応えがあり、薄めだと早く調理ができます。お好みの厚さでどうぞ
②テフロン樹脂加工のフライパンで、油をひかず炒めます。
※ポイントは強火にせず、中火~弱火で焦げないようにゆっくり炒めます。
③ほどよく加熱が出来たら、お皿に移し、醤油を全体に絡むようにかけて混ぜ合わせる。
その後、かつお節も全体にからむようによく混ぜて和える。
☆家庭料理きっちりしなくちゃいけないもんではありません。
美味しく食べれらばOKです!
糖クリごはんの最大のポイントは、量がきちんと守られているかということ。
切り方の厚さは何だっていいんです~。切り方によって味が変わるのも、また楽しみのひとつです♪
パプリカは私の好きな野菜のひとつです。
どうやって食べるのが好きかと申しますと、加熱してから食べることです。
加熱すると、固い皮もしんなりやわらかくなり、なおかつ甘味が出てきます
パプリカを丸ごと直火で焼いて、皮を焦がしながら焼いて、焦げた皮を全部キレイに剥がすと、
パプリカはちゅるっと食感にじゅわっと甘味が口に広がります。
このまま食べても美味しいですし、ちょこっと塩をかけたり、甘酢に少し漬けて寿司の具にも美味しいです。
生でシャキシャキと食べるのも美味しいですが、加熱しても美味しいんです
彩りもきれいなので、食卓が華やかになるので、いつも使ってたら母に「パプリカの血液になってきた」と言われました。(どないやねん)
食フェスのメニューをこの記事を含め、3回に分けて、ブログに掲載してきました。
こうやってアップするとなんかマメにやっているな~って感じでしょうか?!
でも、実は私、本来はずぼらな性格でぐーたら者です。
そして、人一倍食いしん坊です。(だから、こんな仕事しているんです)
だから、食事療法の大変さも辛さもよく分かっているつもりです。
食生活の欧米化、グルメブーム、外食・中食の利便性の発達などなど、食生活が昔と大きく変化する要因がたくさんあり、それに伴い健康的な食生活が崩れ、カラダを壊してしまったという方が少なくありません。
どんな食事療法も共通するポイントは、野菜をきちんと毎回摂取すること。
そのためには、メニューをきちんと見て考えて選ぶことが大切です。
外食産業も健康ブームが後押しし、野菜多めのメニュー開発が追い風になっています。
でも、外食には塩分の壁があります。
塩分を摂り過ぎず、野菜をきちんと摂取できる健康食はというと、自宅でつくる食事が今のところ1番良いのではないかと思います。
でも、仕事に家事、子育て、介護、小家族化・・・様々なことを抱えて、自炊するというのは便利な世の中にはかえって不便なことなのかもしれません。
どんな方にも簡単に作れる健康的なメニューを情報提供していくのが、栄養士の仕事なのかな~と私は思います
皆さんの健康にお役立ちできるようこれからも頑張っていきま~す
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