先日、歯科医の先生からお話をお聞きする機会があり、歯周病について教えて頂きました。
その時のお話をこちらでシェアしますね
糖尿病になると歯周病にもなりやすいことは最近、よく話題にあがる話です。
なぜかと言うと、高血糖が長時間続くと、たんぱく質に糖がくっつき血液の中で増え、
歯肉もその影響を受けて悪化しやすくなります。
また、タバコを吸う習慣がある方は歯周病のリスクが2~9倍も高まってしまいます。
女性の場合は妊娠時はホルモンバランスなどの関係から歯周病がさらに進行してしまいます。
そして、もともと歯周病を持っている方が妊娠すると炎症を引き起こす物質が胎盤を刺激し、胎児の成長に影響してしまい、低体重出産や早産のリスクが7倍にもなってしまいます。
歯周病予防
毎日すること
「歯ブラシ」「歯間ブラシやデンタルフロス(糸ようじ)」を使い、きれいに掃除
時々すること
定期的に歯医者さんでとりきれない汚れをしっかりと落としてもらいます。
口の中をきれいにすることが大切なんですね
歯ブラシの選ぶポイント
選ぶポイント
小さめのヘッドで、毛先が細く真っ直ぐになっているものです。
固すぎるものは選ばない。
(固い物は歯ぐきを傷つけてしまうこともあります)
歯みがきのコツ
歯ブラシを「えんぴつ持ち」をして、歯みがきをします。
握りしめるように持っての歯みがきは、余分な力が入ってしまい、またまた歯ぐきを傷つけてしまいます。
歯ブラシの毛先を歯と歯ぐきの間(プラーク)に入れるようする。
歯ブラシの後に、歯間ブラシやデンタルフロス(糸ようじ)で仕上げの掃除をします。
なかなか時間がかかりそうな歯みがきですが、これくらい念入りに磨くと良いようです
また、歯みがきができない時はキシリトールのガムを噛むことでも、歯みがきを同じ効果が出るとお聞きしました。
ただ、このキシリトールガムは原材料に水あめが入ってない物というのがポイントです。
水あめがはいっているガムは反対に虫歯の原因になってしまいますので、ご注意を!!
ロッテのキシリトールガムが今のところいいみたいです
(味の指定はありませんでした)
キシリトールガムをよく噛み、出た唾液を口の中(歯全体に)行き渡るように噛むといいそうです。
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