日曜日に、1型糖尿病患者会「つぼみの会三重」冬の講演会が津市でありました。
“1型糖尿病~2025年「治らない」から「治る」へ”をテーマに
大塚製薬工場研究開発センター特別顧問
国際医療研究センター膵島移植プロジェクト研究アドバイザー 松本 慎一先生により、
現在の糖尿病治療のための研究についてのご講演がありました。
日本における1型糖尿病の年間発症率は、10万人あたり1~2人です。
現在のところ、膵臓移植や膵島移植を受ける、もしくは血糖値を測定をしながら、
障害にわたって毎日数回の注射、またはポンプによるインスリンの補充を続けるに以外に治療はないとされています。
※99%を占める2型糖尿病とは原因も治療の考え方も異なります。
1型糖尿病は子供の頃に発症する方が多く、
小さな子供が注射器を自ら握り、
インスリン注射を1日に数回しながら治療をしています。
日本IDDMネットワーク(1型糖尿病患者と家族の支援のための、特別非営利活動法人)では、
1型糖尿病を「治る」ための研究への研究基金を募集しております。
「研究基金の募集」って聞くと、
超お金持ち(・・・「超」って言い方古いですね。)がするような感じですが、
私たちにもできる募金があります。
それは、ご家庭や会社で不要になった本や書き損じたはがきが
「1型糖尿病」の子供たちを救います。
例えば、200冊の古本が・・・1型糖尿病を治すための基礎実験を5回も行うことができます。
(1冊50円の場合)
200冊も不要な本はなかなかないと思いますが、5冊ならいかがでしょうか。
5冊から送料無料で募金(募本?)が可能です。
5冊の不要な本を募金(募本?)して頂ける方が、40人いたら実験が5回できてしまいます。
また、書き損じたはがき(もちろん、年賀状も可)でも、研究費の一部となります。
年末の大掃除で不要な本、去年の年賀状など・・・
こんなものが出てきたら、ぜひ日本IDDMネットワークに送ってあげてください。
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