「糖尿病と認知症」&「認知症サポーター養成」講座
2016年6月、11月に当院の待合室で、「糖尿病と認知症」&「認知症サポーター」を開催しました。
一般市民の方も含め、多くの方が参加してくださいました。
糖尿病の方は、糖尿病のない方に比べて、認知症になる確率が2~3倍といわれていて、いかに認知症を発症させないか血糖コントロールが大切になってきます。
院長の糖尿病と認知症の講義、管理栄養士の認知症予防の食事療法、看護師の認知症予防運動と今回も盛りだくさん
今回の教室は、ただ、ただ、ただ・・・講義の教室だけではありません。
「1分間で動物書き出して~」
「餃子作るときに何使う~」
「パチパチの次は~」
認知症チェックをしては、意外な結果にビックリ!!
食事を自分で作る行動に、実は認知症予防のヒントが隠されている!と、日々の生活から予防法にビックリ!!
ここでしか教えない認知症予防の楽しい時間でした。
ところで、皆さんは認知症について正しく理解できているか、ご自身の周りの認知症の方への対応は正しくできているでしょうか?
今回の糖尿病教室の目玉でもある国が推奨する「認知症サポーター養成講座」も同時に受けれるようになっており、認知症キャラバンメイトの看護師より、認知症について正しく学びました。
受講して頂いた皆様には、地域貢献のために認知症サポーターとしてオレンジリングをお渡ししました。
“認知症サポーター100万人!“を目指し、当院が地域にできることをどしどし協力していきたいと思います。
認知症サポーターについてはこちらから