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今月のTarzanは糖質制限特集!

現在、発売されているTarzanは「糖質制限特集」!!




糖クリぶろぐ (四日市糖尿病クリニック)




糖質制限の記事がいろいろと掲載されていて、

医学的なことから、実際に糖質制限を始める時の工夫まで、記載されていますにゃ





この中に面白い記事がありました。ぐふ



世界的なセレブのハリウッドスターや、某国の王妃さまも糖質制限で、

体重&スタイルをキープされているそうですビックリ


海外では日本より早く、糖質制限の食事療法が取り入れられていて、


やり方も色々あるみたいです。





中には厳しめの糖質制限の手法も載っていますが、


3食とも糖質ぬきの厳しい糖質制限は血糖値も劇的に下がりやすく、


症状が悪い場合の短期的にされるのは良いかもしれませんが、


長期的にはその他の疾患を引き起こしやすくするため、おススメはしていません。aya





ゆっくりと確実に血糖&体重コントロールのために、


1食のみの糖質制限や全体の食事の何%かの糖質を減らす方をおススメしています。


時間はかかりますが、健康寿命として考えた時にこちらの方が良いかなと思います。ネコ




Tarzanに当院でご紹介している、


糖質の少ないパン「Nucca(ヌッカ)」を販売している、


FOOD CONTROL SHOP ZERO(フードコントロールショップゼロ)さんも


掲載されていましたー!!リンクホームページ






糖クリぶろぐ (四日市糖尿病クリニック)



他にも、糖質制限に役立ちそうなレシピを紹介しているアプリやFacebookのページも掲載されていました~♪





糖クリの待合室にTarzanも置いてありますので、よかったらチェックしてみてくださいね☆






2012年10月2日

1型糖尿病患者さま向けの患者会

先週末の土日、看護師と一緒に1型糖尿病患者さまの患者会「エバーグリーン」さんのオータムキャンプに参加させていただきました。リンクホームページ


(キャンプと言っても、名古屋市内の都心での勉強会と親睦会です)



ところで、「患者会」ってご存知でしょうか?







「患者会」というのは、糖尿病患者さまの交流の場として設けられています。


糖尿病に対する正しい知識を身につけ、勉強会や情報、体験談、悩みを交換するなどの交流を行い、療養生活をより豊かに過ごすものです。



患者会は全国各地で作られ、活動されていて、小児1型糖尿病患者さまの患者会もあり、夏休みを利用したサマーキャンプで糖尿病に対する正しい知識を身につける場というのも毎年開催されています。リンクホームページ





今回、参加させて頂いたのは15歳以上の1型DM患者会で、オータムキャンプへは全員大人の方の参加でした。





オータムキャンプはどんなものだったかと言うと・・・


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1日目


オータムキャンプは、自己紹介のグループワークからスタートしました。

ご自身の糖尿病発症歴と、簡単な質問付きのサイコロを使って質問に答えるとい流れで、この自己紹介で緊張の糸がほぐれ、親近感わきました♪


その後、糖クリとも交流のあるソレイユ千種クリニックの木村先生による、ソレイユさんでされている治療のご講演をして頂きました。リンクホームページ


医療者向けの盛沢山な内容で、私もしっかり勉強させて頂きました。


時間オーバーも想定内というくらい、熱い熱いご講演でした!

(失礼ながら、参加された皆さまの勉強熱心なのにビックリ!)


その後は、懇親会♪


近くの居酒屋さんに行き、参加者の皆さまと親睦を深める時間でした。


患者さまと飲み会だなんて、10年前なら怒られてしまうと木村先生の話にありましたが、時代が変わり医療の世界も変わってきていますので、1型糖尿病患者さまでご自身できちんとコントロールのできる方との懇親会に出席しても大丈夫かなということです。


コース料理のどのタイミングで炭水化物が出てくるのか幹事さまより事前に連絡があり、ご自身のタイミングでインスリンを調節されていて、私がこの料理の炭水化物は・・・という話をさせて頂かなくても十分理解されていました。


余談ですが、懇親会では、治療以外のことも話したりと羽のばしの時間だな~と一緒に楽しませて頂いてしまいました♪


2日目

杢野医院の杢野先生による、患者会への意識調査のご講演をして頂きました。


患者会への知名度はまだまだ低く、患者だけでなく医療者も認知度が低いことをお聞きしました。


その事実を知り、なんだか悲しいなと思ってしまいました。


本来であれば、患者さまに良い療養生活を過ごしてもらうために、情報提供をするのが私たち医療者の仕事なのに、その認知度が低いことというのは残念です。


その後、名古屋大学の眼科医の浅見先生のによる糖尿病の目の合併症のご講演をして頂きました。


こちらも、かなりの熱い熱い時間となり、予定を変更して時間いっぱいまで先生への質問が飛び交いました!!

(ほんと皆さんの熱意に圧倒してしまいました!)


とても濃い2日間を一緒に過ごさせて頂きました。

(…プライバシーのこともあったため、写真は撮っていませんので、どんな雰囲気が伝わりきらなかったごめんなさい)



エバーグリーンの皆さま、ありがとうございましたスマイル


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患者会に参加させて頂いて思ったことは、まず、患者会は閉鎖的というイメージが大きいという事実があるとのことですが、決して閉鎖的ではないということ。



「慰め合い」「傷のなめあい」「信仰団体」とか…ネガティブなイメージが多いのですが、そんなことはないなと思いました。



合併症がでないために、コントロールをよくするために、と前向きに頑張られている方が多くいらっしゃるというのが、患者会に参加した私の感想です。



もちろん、中には前向きにとらえれられない方もいらっしゃいましたが、そんな方には他の方がそっと手を差し伸べるように話を聞かれているという、心温まる場面も見させて頂きました。



患者会にはかけがえのない「絆」というものがあるなと感じました。








また、「1型」糖尿病への理解が社会に正しく浸透されていないという事実で、たくさんの1型糖尿病の方が悩まれていることは本当に悲しいことです。





最近はメディアで糖尿病のことが多く取り上げられていますが、これは「2型」糖尿病のことがほとんどです。




糖尿病には「1型」「2型」とあり、どちらも合併症予防のために血糖コントロールの治療が必要です。





しかし、1型と2型では発症の原因が違います。






1型は、免疫機能が原因で自分のすい臓を自分で攻撃してしまい、血糖を下げるためのホルモンであるインスリンが絶対的に不足している状態。


2型は、遺伝的なものと生活習慣が原因で、インスリン抵抗性があり血糖値が高い状態。







2型の場合は、まず生活を見直すことからはじまりますが、1型の場合はインスリン治療が絶対とされるため食事療法や運動療法が2型とは違い、融通がきく部分もあります。







一般的に患者数の多いのは「2型」です。





ですので、糖尿病といわれると「2型」のことが頭に浮かぶ方が多くなってしまいます。





そのために、1型患者さまは2型の治療を強いられることがあったり、周囲から心の痛むような言葉を受けてしまうこともあります。







このことで、ぐるぐると悩んでしまう患者さまは決して少なくありません。





これは、とても悲しいことだなと私は思います。





正しいことを1人でも多くの方に理解してもらい、患者さまが少しでもすごしやすい社会になるように私も啓蒙活動をしたいと思い、このブログを書きました。





長文を最後まで読んで頂きありがとうございました。















2012年10月9日

1型糖尿病患者さまのための、CSII(インスリンポンプ療法)ユーザーズミーティング

先週に引き続き、看護師と1型糖尿病の勉強会にいってきました。


昨日はCSII(インスリンポンプ療法)について学ぶ、CSIIユーザーズミーティングにお邪魔しました。リンクホームページ


CSIIユーザーズミーティングとは、CSII(インスリンポンプ療法)をされている患者さま、医療従事者向けの勉強会および親睦会として、昨日名古屋で開催されました!





当初、30名募集の予定が次々と申し込み者の方が殺到し、80名の部屋が満員となる参加人数にでしたビックリ


世間でのニーズの高さを感じますねニコ


第1回目の昨日は、カーボカウントで有名な徳島大学糖尿病臨床・研究開発センターの黒田暁男先生をお招きし、CSIIについて詳しく、とても分かりやす行くご講演いただいたのですが、ほんと分かりやすく、あっという間に予定時刻になり、まだまだ聞きたいな~と思う、ご講演でした。ネコ



次回のユーザーズミーティングは、来年の3月2日15時に開催されます。


また、詳細がわかり次第、糖くりブログでもご紹介させていただきますねニコ






糖クリぶろぐ (四日市糖尿病クリニック)




血糖コントロールの必要な患者さまは、使用するインスリンの作用時間によって1日に複数回注射が必要ですが、インスリンポンプ療法の場合の場合はインスリンポンプを用いて少しづつインスリンが体内に入れることができます。




そのため、注射を頻回に打つということを避けることができますし、インスリンを打つところを他人に見られなくてすむというのも嬉しい魅力ですよねにゃ





インスリンのペンではコントロールが難しいような細かな血糖コントロールもでき、食事の時間変動などライフスタイルの変化に柔軟に対応できるようになっていることも魅力的ですにゃ




例えば、時間帯に合わせてインスリン注入量が変わるようにプログラムする機能を使えば、


睡眠中に低血糖を起こしやすい人はその時間帯は注入速度を落とし、


早朝に高血糖になりやすい人はその時間帯に速度を上げるなどして、


血糖値を安定的に維持できる、


運動を行う場合などは一時的に注入速度を落とすこともできるなどの調節がきます。




便利なインスリンポンプにも注意しなくてはいけない点もあります。


例えば、刺入部の選択、スキントラブル、ルートトラブル、食後や深夜もふくめた血糖測定のタイミングと回数などCDIIをうまくやっていくには、無数のトラブルを乗り越えるための小さなテクニックが必要となります。



でも、そのテクニックはCSIIを頻繁に指導している医療機関ではない場合、対処しきれない場合があるかもしれません。




そんな時、患者さま自身が情報を探し自分で集めなくてはいけないというのは、なんだかおかしいなということで、今回、1型糖尿病に特化した勉強会「CSIIユーザーズミーティング」が立ち上がりました。




今回は座学の勉強会が中心でしたが、今後はグループワークも取り入れられるとのことです。


グループワークがあると同じ1型患者さまと交流し、情報交換もできそうですね



今後のCSIIユーザーズミーティングが楽しみですね笑顔









2012年10月15日

11月14日は日本中が青色に光る!

去年もご紹介しましたが、11月14日は「世界糖尿病デー」です!THE WAVE OF LOVE feat.ANRI


そうです、世界糖尿病デーまで、一ヶ月切りました!ネコ



まず、これは何の日かというと・・・

WHOと国際糖尿病連合が定めた日で、国境も何もかも超えて、

「糖尿病との闘いのために団結しよう」という熱い思いの、糖尿病抑制キャンペーンです。顔文字








三重県では、伊賀上野城が14日の当日に青く光ります!城


名古屋だと、名古屋城も光ります!城







しかし、このライトアップあまり知られてない方も多いみたいですねayaちーん








・・・なんで今日の名古屋城(または、伊賀上野城)は青いのかな?!びっくり


ん~なんかのイベントだね!( ゚ ρ ゚ )はふん



ayaちーん







こんな会話で世界糖尿病デー終わってしまうのはもったいない!ビックリ






せっかく予算かけてキャンペーンしているんですから!そーだそーだ






でも、どうこのブルーライトアップを楽しむの??おまめ






実は、このブルーライトアップを存分に楽しもうということで、

1型糖尿病患者さまとそのご家族向けに「ブルーライトアップを愉しむ夕べ」というイベントがあるんです!





1型糖尿病患者さまの合併症予防や、生活向上のための活動をされている名古屋では、マイスタージャパンさん企画の食事会ですにゃ

当院と交流のあるソレイユ千種の木村先生 の楽しいお話付きで、ブルーにライトアップされた名古屋城をどーんと眺めながら優雅に愉しくお食事なんていかがでしょうか?笑顔






詳しくはこちらをご覧くださいねリンクホームページ










2012年10月19日